もっときれいな音で録音したい…簡単にできるボーカル録音のコツ!
こんにちは。SPOTLIGHT INTERVIEWスタッフのtoshです。
Youtube・nana等の投稿サイトに動画や楽曲を投稿するとき、思ったような音質で声が録れていない、他の人と比べてなんか音が汚い…みたいな時ありませんか?
今日はちょっとした手間でできるボーカル音源作成のコツをお伝えします。
1. 音がクリアにならない、ノイズが入る…
録音してみたら「サー...」ってノイズが入ったり、音割れが起きたりで、なかなかクリアな音にならないことってありますよね。聞きづらい音源になるだけではなく、声の個性も潰れてしまったりで、結構困っている方も多いのではないでしょうか。
騒音の原因となるものは遠ざけるかスイッチを切ろう
基本的なことで以外に忘れがちなのが、エアコンやPCの稼働音等、部屋の中の騒音です。 極力、騒音の原因となるものはなるべく遠ざける・スイッチを切る等の対策をして録音に臨みましょう。
オーディオインターフェースを使おう!
パソコンに搭載されているマイク端子は、Skypeでの通話や、会議の録音等の最低限の機能のみに対応しているものがほとんどです。ボーカル録りをきちんとしようとすると、ノイズが入ったり、音が遅れて録音される (レイテンシー)が出てしまうことがあります。
きちんと録音したい場合は、オーディオインターフェースを使いましょう。
オーディオインターフェースとは、マイクや楽器等の外部機器とPCを接続し、良質な音質で録音・出力するための機器です。

出典: Amazon
ベリンガー等、安いメーカーのものであれば5,000円前後(中古なら4,000円くらい)で買えるので、ノイズやレイテンシーで悩んでいる人は試してみてはいかがでしょうか。
ベリンガー UM2 2x2 USBオーディオインターフェース
【2019】予算別おすすめのオーディオインターフェイス20選。選び方も解説!
2. 歌い出しの部分でプツプツしたノイズや息の音が入る
歌い出しの部分や、ぱぴぷぺぽ等特有の発音時に「プツッ」みたいなノイズが入ったり、 歌い出しの時や「ぱぴぷぺぽ」の発音の時に、吐いた息が録音されてしまうこと、結構ありませんか?
普段は気にならないような音でも、実際に録音すると汚い音で録音されたりで、結構困りもの..ですよね。
口の中の水分をととのえて、リップノイズをなくそう!
水分不足や、唾液がべたべたしている等、口の中の水分が適正な状態になっていないことがリップノイズの原因になるみたいです。対策としては、
録音の前に歯を磨く
リップクリームを使う
適度な量の水を飲む
等が大事です!
吹かれノイズが気になる人は、ポップガードを使おう!
ポップノイズ (ぱぴぷぺぽ、はひふへほ等の発生の時に、吐いた息が原因で発生するノイズ)対策には、吐いた息がマイクにあたらないよう対策することが一番です。

出典: Amazon
ポップガードはマイクスタンドに取り付けるカバー状の道具です。口とマイクの間にポップガードを挟むことで、直接マイクに息がぶつかることを防止し、ポップノイズを減らしてくれます。
安いものだと1,000円くらいで買えます!録音時の音質で悩んでいる人は是非試してみてください。
Earamble ポップブロッカー 二重張り ノイズ防止 ネット直径15.5cm